REPSOL HONDA NSR500 1998 細かいパーツの下地処理

投稿者: | 2014年7月28日

接着するパーツ以外も成形時のパーティングラインがあるのでこれをペーパーやデザインナイフで処理します。

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ほとんどのパーツに上下半分くらいのところに横にパーティングラインがあります。

確かに成形後抜きやすいんでしょうけど、組むほうは大変です・・・

しかもこれ、成型色がシルバーなのでマーブル模様がついており、ややこしいです。

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フロントフォークは縦に上から下まで派手についてます。

内側の見えないところに押し出しピン跡があるので埋めました。(黒い部分)

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こちらはリヤのサスペンション。パーティングライン処理と押し出しピン跡を埋めました。

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サイレンサーは一体成型ですがやはりパーティングラインがあります。

出口はこのままだとちょっと厚ぼったいので・・・

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ドリルで穴を広げ、デザインナイフで薄くしました。この後さらに薄くします。

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他のパーツにも全てにパーティングラインがあるので、処理します。

小さなパーツにもきっちりあるので細かい作業が必要です。

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この段階での下地処理は塗装後の見栄えに影響するので、しっかりやっておきましょう。

 

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