スジボリ堂 BMCタガネ

投稿者: | 2017年11月18日

前から気になっていた、スジボリ堂さんのBMCタガネを買ってみました。

で、付属として入ってたのがこれ。

 

裏面。また買ってしまいましたww

 

はい。その通りでございます。今まで何度後悔したことか・・・

 

なんと気の利いた言葉。NO MODEL NO LIFE.

 

中身は店長の格言が各月に書いてあるカレンダーでした。

たぶん、模型を本気でやってる人にしかわからない格言でしょう。笑

 

カレンダーが大きいのと格言が大きいのと2パターンあります。


 

それと、こういうステッカーが。はい、何度か思い出せません 笑

 

で、肝心のBMCタガネ。ZERO、0.1mm、0.2mm、0.3mmです。

それぞれ3,240円、3,888円、2,268円、1,944円。模型ツールとしてはかなり高価ですね。

 

0.1mm。細すぎて欠けそうで怖いです。

 

使ってみた感じ。

まあ彫れます。彫れますが、カンナがけするようにスルっとは彫れません。

結構力を入れないとだめです。

もっとヌルーっと惚れるイメージでしたが、カリカリ・・・です。

 

同じようなツールにクレオスのラインチゼルも持ってますが、どっちかというと

正直ラインチゼルのほうが彫れます。

使い方が悪いんでしょうかね。もうちょっと使ってみたいと思います。

 

2020年9月30日追記:

やはりBMCタガネは折れますね。0.1㎜と0.2㎜が折れました。

いづれも彫っているときにカキーンという軽快な音がして折れました。

 

これってよく見ると折れやすい形状してますよね。薄くて長い。

 

ファンテックの0.15㎜のスジボリカーバイトとの比較。

カーバイトは先端だけ薄くなっていてあとは太くなっています。

 

決してBMCタガネを否定するつもりはありませんが、私の掘り方にはファンテックの方が

合っているようです。

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