前から気になっていた、スジボリ堂さんのBMCタガネを買ってみました。
で、付属として入ってたのがこれ。
裏面。また買ってしまいましたww
はい。その通りでございます。今まで何度後悔したことか・・・
なんと気の利いた言葉。NO MODEL NO LIFE.
中身は店長の格言が各月に書いてあるカレンダーでした。
たぶん、模型を本気でやってる人にしかわからない格言でしょう。笑
カレンダーが大きいのと格言が大きいのと2パターンあります。
それと、こういうステッカーが。はい、何度か思い出せません 笑
で、肝心のBMCタガネ。ZERO、0.1mm、0.2mm、0.3mmです。
それぞれ3,240円、3,888円、2,268円、1,944円。模型ツールとしてはかなり高価ですね。
0.1mm。細すぎて欠けそうで怖いです。
使ってみた感じ。
まあ彫れます。彫れますが、カンナがけするようにスルっとは彫れません。
結構力を入れないとだめです。
もっとヌルーっと惚れるイメージでしたが、カリカリ・・・です。
同じようなツールにクレオスのラインチゼルも持ってますが、どっちかというと
正直ラインチゼルのほうが彫れます。
使い方が悪いんでしょうかね。もうちょっと使ってみたいと思います。
2020年9月30日追記:
やはりBMCタガネは折れますね。0.1㎜と0.2㎜が折れました。
いづれも彫っているときにカキーンという軽快な音がして折れました。
これってよく見ると折れやすい形状してますよね。薄くて長い。
ファンテックの0.15㎜のスジボリカーバイトとの比較。
カーバイトは先端だけ薄くなっていてあとは太くなっています。
決してBMCタガネを否定するつもりはありませんが、私の掘り方にはファンテックの方が
合っているようです。