PEUGEOT 206 WRC 1999 タイヤの処理

投稿者: | 2017年11月17日

これはラリーカーに限りませんが、タイヤの真ん中にバリがあって、興ざめしてしまうのでこれを消します。

以前何回かそういう道具を作った覚えがありますが、もはやどこにあるか分かりません 笑

 

これはインプレッサWRCのホイール。メッキ剥がしに失敗したやつです。

これに2㎜の穴を開けて、

 

2㎜の真鍮線を適当な長さにカットして刺しこみます。

これがリューターに差し込む軸になります。

このまま瞬着で固めてもいずれ破損するので、エポパテを詰めます。

指でくるくる回して、出来るだけブレない位置に固定します。

 

完全硬化後、瞬着で固定します。

 

リューターにセットしました。回転数を一番低くして回してみると、いい感じです。

 

タイヤをセットしてリューターを回し、#360くらいのペーパーを当ててタイヤの皮むきをします。

 

あまり分かりませんが、タイヤの溝は残ってバリが取れました。

 

んでデカール貼ったホイールに取り付け。

MICHELINのタイヤマークですが、進化してますね。

以前のキット(例えばNSR500 1998)は台紙にロゴがあってそれを水で濡らして転写してたんですが

これは半透明のシートになってるので位置決めが簡単に出来ます。

 

簡単にマーク貼れました。濡らした綿棒で圧着させました。

 

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