ザク系のMSで厄介なのがこの動力パイプ。
グフはまだ足の動力パイプが無いので少ないほうです。
メタルパイプに置き換えてもいいのですが、キットのものはやはりフィット感が違います。
かといってこのパーツを切り離して一個ずつゲート処理やヒケの処理をするのは無理があります。
そこでプラ棒に通して処理します。そのままでは大きさが合わないので、止まるくらいまでテープを巻きます。
こうやってサンディングするとゲート跡もヒケやソリも処理できるし、均一な面になります。
しかもこのまま塗装までイケます。パーツ番号が分からなくなるのでマスキングテープで書いておきます。
ショルダーアーマーはモロに接着跡が出るので処理します。スパイクも尖らせてパネルラインも深く掘ります。
肩アーマーはパーティグラインとヒケの嵐です。
こうやって見るとやっぱりMGってパーツ多いなあ・・・
ブラックサフェーサー、ファンデーションブルーの順で吹きました。
この後チェックしてさらに下地処理を進めます。
ヒートサーベルは刃の部分がとんでもなく丸いのでひたすら削りますよ。
元々はこんなに丸いのです。こんなんじゃ切れそうもない。
先端も尖らせました。
トサカ部分はほんの少しボリューム加えました。
ガトリングの砲身です。6本が2段になってるので12本・・・
一つ一つサンディングして下地を出します。
サフチェック中・・・
脛はそのまま組むと上の部分に不自然な合わせ目だ出るので、消してしまいます。
フレームをマスキングしてペーパーがけ、塗装します。
これ、なんだかんだで古いキットの部類に入ってしまうので、
パーツをハメた後に不自然なラインが出る箇所が何個かありますね。