ラッカーパテとゴム筆

投稿者: | 2020年3月13日

MKです。

エアブラシのトリガーって人差し指で操作してます?自分は親指なんですよね。

最初からずーっと、特におかしいとも思わず親指。

youtubeや雑誌とかで見ると人差し指で操作してるのを見かけます。

どっちが正しい、とか構わず使いやすいほうでいいですよね。

 

さて、今回はパテとそれを充填する道具のご紹介です。

現在使ってるラッカーパテはフィニッシャーズのもの。

 

キメが細かく切削性も良く、乾燥も早いです。

欠点としてはやはりラッカーなのでヒケるという事、容量20gの割に値段が高い事。

ヒケるので大きな隙間を埋めるのには適しません。

最初は少し硬い感じですが、別売りのラッカーシンナーで粘度を調整できます。

 

以前、パテを充填するのにタミヤの調色スティックを使ってました。

これ金属なので固く、幅も狭いので充填するというよりは大雑把に盛るという感じでした。

 

今使ってるのはこれ。

 

これもともとネイルアートの道具のようです。

5本セットで色々な形状があり、充填する箇所の形によって使い分けします。

シリコンなので拭き取りが楽で、硬化後もぽろっと取ることができます。

 

例えばF1マシンのノーズコーンのレジンパーツ。パーティングラインに充填しました。

分かりやすいようにわざと雑にやってます。

 

ペンサンンダーで削った後、少し窪みが出来ました。

そこに2回目の充填をしました。柔らかいシリコンなので、ふき取るように充填出来、

パテの量を最小限に出来ます。

 

何より、充填時にある程度の平面が出せるのは気持ちいいものです。

 

いかがでしたでしょうか。

ウェーブの黒い瞬間接着剤やタミヤのイージーサンディングなんかは大きな凹みなんかに、

小さな凹みや気泡なんかの時にはこれ使ってます。

レジンやホワイトメタルなんかの場合は下地塗装の上から使います。

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